渡辺直美さんが泣いた寄生虫アニサキス!!
タレントの渡辺直美さんが、寄生虫アニサキスによる食中毒でテレビ番組を欠席したことが話題になっています。相当な激痛だったようで、渡辺さんが”激痛すぎてアラサー病院で泣きました”とツイートされています。(渡辺さんってアラサー、しかも20代だったんですね・・・)
この話題に関連して、過去に山里亮太さんや庄司智春さんも同様の経験をしたことがニュースになっています。体の中に寄生虫が入るだけで気持ち悪いですが、さらに激痛なんて耐えられないですよね。
アニサキスは魚介類に寄生しているそうなので、生の魚介類を食べなければいいのでしょうが、おいしいお刺身とかお寿司は、我慢できないです。どう対策すればいいのでしょうか。そこで、アニサキスについて調べてみました。
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アニサキスとは?
アニサキスは糸ミミズのような形をした寄生虫です。アニサキスはカツオやサケ、イカなどの魚介類の内臓に寄生します。宿主が死亡すると、内臓から筋肉(つまり刺身ですね)に移動することがあります。アニサキスが寄生した魚介類をヒトが食べると、胃に入ったアニサキスが胃壁を刺して、みぞおちなどに激しい痛みを感じます。
youtubeの映像で見てみましょう(正直見たくないです。グロ注意)。
◉蠢くアニサキス ”こんなにたくさん!!気持ちわりー”
◉アニサキスを内視鏡で摘出 ”胃の中に入ったら、自分では除去できないですよね・・”
予防法は?
アニサキスの被害を予防するには、新鮮な魚を購入しましょう。また、アニサキスは内臓に寄生していますので、内臓を生で食べるようなことは避けましょう。刺身などをよく見ると、アニサキス幼虫が動いていることがあるそうです。よく見て、取り除くことができます。でも、寄生虫が入っていたのが分かった瞬間に、食欲がなくなるでしょうけど。また、生色では無理なことですが、加熱することや、しっかり冷凍することで感染を防ぐことができるようです。
私は、これまで、スーパーで売ってる刺身にアニサキスが入っていた、なんてことはないですし、プロの料理人ならアニサキス対策は基本中の基本なんでしょうね、たぶん。
でも、駆け出しの芸能人なら、鮮度の悪いお魚を食べちゃうこともあるかもしれませんが、売れっ子の渡辺さんはいいお店でお食事されるんでしょうから、プロの料理人がよほど気をつけていても、運が悪いとそうなるのかもしれませんね。
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