【ネタバレ】愛してたって、秘密はある最終回(第10話)!犯人は香坂弁護士だったのか!?

なんと!!最終回の視聴率は10.1%でした!!伸びるとは思っていましたが、2桁までいくとはうれしい驚きです。最終回で判明した真犯人は、意外なあの人でした。ネタバレと感想です。

ついに黎の別人格が登場!

父親を自分が殺し、爽も周りも裏切って生きてきたと告白した黎。黎はそれでも爽が受け入れてくれると期待していたが、黎が近づくと爽は距離をとってしまう。

刑事が家を訪ねてくる。爽に凶器を送った人物が分かったという。防犯ビデオに映っていたのは、なんと黎の母親だった!!そんなことをしてもなんのメリットもないのにと不思議に思う刑事。黎も、自分の幸せを願っていた母親がそれを壊そうとしていたなんて信じられない。

黎は香坂事務所を訪ね、母親の弁護を依頼する。香坂は、昨夜父親の日記がポストに入っていて、爽が読むべきだと考えて渡したことを告白する。

自宅にいる黎が2階から降りてくると、リビングに紙が散らかっている。ビデオカメラで撮影したDVDが置いてあり、再生すると、怪しい人物が自宅の中で紙をばらまいている。暗くてよく見えないが、カメラに近づいてきたその人物はなんと黎自身だった!!黎とは別人の表情で、気持ち悪く笑っている。

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安達から、黎が司法修習に来ていないと聞いた爽は、心配して黎の自宅に向かう。中に入ると暗闇の中に黎がいた。普段の黎とは別人のような様子で、爽も爽のいうきれい事も嫌いだと爽を家から追い出す。

黎の母親が事件の真相を打ち明ける・・・

翌日、香坂は黎と待ち合わせて、黎の母親の接見に向かう。爽も同行する。黎は、昨日爽に会ったことを覚えていなかった。そして黎は、香坂にも自分が父親を殺したことを告白する。黎たちは拘留中の黎の母親に接見する。黎は、父親の日記を読んだことを母親に告げる。母親は思い出したの?と尋ねて話し始める。日記のコピーのことを話すと、黎の母親は驚いている。

黎は父親の日記を読んだことがあったという。黎が日記のことを覚えていないのは、別な人格がその記憶を引き受けているからで、別な人格の名前は朔という。大学に入ったばかりの頃、黎が日記を読んでしまった。黎は、父親が悪い人だと思っていたのに、日記を読んで、父親が悪い人じゃなかったのに殺してしまったことに気づいた。それで精神のバランスが崩れた。嘆き叫ぶ黎は、「バラの香りがする」というと、別人格の朔に入れ替わった。朔は、自分が悪いことをしたとはひとつも思っていないと言い放ったという。

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その後、黎は日記を読んだことはすっかり忘れていた。朔は、罪を知らない人の前には出てこられなかった。しかし、黎が爽と付き合いはじめてからは朔が怒りだして、二人の結婚を潰すと言い出した。黎の母親は、協力しないと黎を殺すと脅迫され、従った。

これまでに黎を脅迫していたのは全て黎の母親だった。黎にメールを送り、庭にバラの花束を置いた。しかし朔が庭を掘り返すとは思わなかった。風見からキーホルダーを盗んで検察に送った。警察にボイスチェンジャーで声を変えて通報した。途中までは全部朔が命令していた。爽の父親が検事だと聞いて、朔の意図がやっと分かった。爽の父親を呼び出して、黎の父親にひどい取り調べをしていたことを黙っていてくれるように頼んだ。病院の階段からは自分で落ちた。自分が危ない目にあえば結婚をあきらめてくれると思ったからだった。死んでもかまわなかった。爽にメールを送り、黎の手帳をみるように命令したのも黎の母親だった。花火大会で爽のかんざしを取り、そのあとメールを送ったのも。玄関に規制線を張ったのも、夜にレコードをかけたのも、指輪を入れ替え、黎が自室に隠していた証拠品を持ち去ったのも、全て黎の母親だった。盗聴器を仕掛けたのは、朔でいる時間が長くなってきて、どのくらい出てきているのか知りたかったからだった。

朔から、中身のわからない箱を爽に送るように言われた。その中にはトロフィーとかんざしが入っていたのだ。一方、果凛に戸籍謄本を送ったのは朔だという。黎の婚約指輪については、黎の母親がすり替えた後、気づいたらなくなっていたという。風見の部屋にトロフィーと頭蓋骨があったのも、朔が風見に罪をかぶせようと言い出したからで、黎と爽2人への内緒の結婚祝いだといって、黎の母親が風見に預けたものだった。風見がいなくなったのは、逃げてくれた方が都合がよかったので、風見が自首すると聞いて、会いにいったという。爽の父親が、風見の父親がえん罪だと知っていたことを告げ、爽には申し訳なかったが、爽の父親に復讐するように仕向けた。風見が失踪した後、棚に警察が見つけやすいように赤い包みを入れておいたが、先に黎がみつけてしまった。日記も自首する前に燃やしたが、朔がコピーをとっていたのは意外だった。

黎は、黎の母親が自分の幸せなんて少しも望んでなかったんだねと話すが、黎には幸せになってほしかった、黎の笑顔を再び見られて、爽に感謝している、本当にごめんなさいと謝る。

ついに黎が逮捕される!!

接見が終わると、黎は自首するために一人で警察に向かう。黎は爽にごめんと謝る。

爽は安達と会っている。爽が、黎が父親を殺して、自首しようとしていたことを話すと、安達は驚く。しかし、安達は、黎の自宅に人影があり、自宅にいるのではないかと話す。安達は自分の気持ちを見失ったという爽に、黎の結婚指輪を手渡し、黎のもとに向かうよう促す。爽は指輪をみて黎の自宅に走る。

黎の自宅は鍵が開いていて、暗闇の中に朔がいた。朔は黎の自首を阻止したという。爽は、朔に暴力を振るわれたといって警察を呼び、朔を逮捕させる。爽が「暗いところから抜け出すんでしょ!黎!」と叫ぶと、朔から黎に戻り、黎はありがとうと言っておとなしく警察に連行される。

登場人物それぞれの結末

爽の父親の病院。爽の父親は一命を取り留めていた。前園代議士が港北医科大学病院から10年以上不正献金を受けていたニュースが流れている。爽の父親は家族に付き添われて退院する。爽は、検事ではなく弁護士になると父親に宣言する。爽は、黎たちがなぜ庭に遺体をうめなければならなかったかずっと考えていて、人の弱さを受け入れない社会を変えたい、罪を償おうとする人の居場所になろうと思うと、人は人をゆるすことができる、パパがしたこともいつかきっと許されると話すと、爽の父親は勝手にしろと答える。

風見は、牢屋の中で爽の兄が書いた前園代議士の疑惑の記事をみている。父親の無実が証明されていくことで、風見は思いを遂げることになるのだろうか。

黎の父親の殺害事件で、真犯人として黎が逮捕されたことをニュースが報じている。そのニュースを街頭ビジョンで見ていた果凛は、安達に、次の男を探そうといいながら、黎をわすれない、あえてよかったと微笑む。

黎の母親に香坂が接見している。黎の母親は、結局自分は黎を苦しめただけだったと話す。香坂は、誰が何といおうと、黎の母親は最高の母親だったと答える。自分にも息子がいるが、いろいろあって育児放棄してしまい、それを変えたくて弁護士になったが、息子に贈った誕生日プレゼントも受け取ってもらえなかった。ずっと自分が許せないが、黎の母親は息子の幸せのために一生懸命やったのだから、自分をゆるしてあげて欲しいと話す。香坂の男物の時計は息子に贈ったものだったのだ。誰かの罪を許せないのではなく、自分への戒めとしてはめているのだろう。黎の母親は、黎の弁護を香坂に依頼し、黎と朔をよろしくお願いしますと頼む。

後日、黎が面会で呼ばれると、爽が待っていた。黎は人生がやり直せるかもしれない、爽のおかげだと感謝し、爽が幸せになれるよう祈っていると話す。爽は、まだ嘘を重ねるつもり?と首飾りにした指輪を見せる。それは、ずっとふたりでと刻印してある黎が用意したものだ。爽は、罪を償ったら指輪をはめてと頼み、一緒に婚姻届を出しに行こうと言う。黎も本心を打ち明け、俺と一緒に生きてくださいと答える。二人はガラス越しに指切りをした。

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しかし、ハッピーエンドではない

面会が終わり、留置所に戻される黎が立ち止まり、バラの香りがするとつぶやく。そうやって朔に変身するところで終わる。続きは黎と朔の戦いになるのだろう。それは地上波では放送されず、huluでのみ放送され、物議を醸したのだった。

犯人予想はハズレ!!

最終回の総まとめでこれまでの謎をきっちり回収してきました。結末は、病院の不正が風見の父親のせいにされて、その部下だった黎の父親が、爽の父親から厳しい取り調べを受けて、家に帰って黎の母親に暴力を振るったことで、黎が父親を殺してしまった。その事件を受けて黎が二重人格になり、別人格が黎と爽の結婚を阻止するために暗躍したということです。黎の二重人格が黒幕だったというのは、全く予想できませんでした。

二重人格で、別人格の記憶が全くないと言っても、それは黎自身なのですから、被害者=加害者の自作自演だったということになります。黎の別人格というのは、最近、黎の母親が自首してからその可能性が示唆されたものであって、もう少し最初から、朔が庭を掘り返した後になぜか黎の手が痛いとか、二重人格の可能性を示唆するべきだったような気がします。

ただこの作品は推理小説ではないので、急に黎の別人格が出てきて、そいつが犯人でしたという結末も許されるのだと思いますが、ちょっと残念な気分です。

それでも、この2ヶ月半、毎週ドキドキして楽しませてくれたこの作品には感謝したいと思います。

最終回でこれまでの全ての謎が明かされたので、有料インターネットで放送される追加の2話は後日談になるのだと思います。そちらの視聴して、後日レポートしたいと思います。

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