【ネタバレ番外編】愛してたって、秘密はある 僕は誰だ?後編

愛してたって、秘密はあるの番外編有料放送の後編です。前半は、取り調べ室の鏡を介して黎と朔2人の対話で話が進みました。黎が逮捕されてから、次第に朔が出現している時間が長くなってきて、朔が黎に体を譲ってくれと言いだしたのです。続いて、後編です。

[ad#ad-2]

爽の本当の幸せを考えろという朔

黎と朔の対話は続く。朔は、黎は今までいい大学に入って、弁護士目指して、彼女までつくって、なんだかんだで楽しんできたんだから、自分も楽しいことをしたいと話す。朔に一番つらいを記憶押しつけてごめんと謝る黎に、朔は悪いと思っているなら、ここで交代しようと答える。

しかし、交代しても刑務所の中だという黎に、朔は、刑務所に長くいるつもりはなく、最短で刑務所を出られるように裁判を乗り切るという。黎は減刑を求める気はないと言うが、朔は、俺は嫌だよと大きな声を出す。黎は、罪をつぐなったら結婚しようと爽と約束したことを話す。

朔は、普通なら、父親の日記を読んだら爽は手を引くと思った、そもそも爽の父親がいなければ、黎と朔は人殺しになっていなかったと話す。黎は、爽の父親も罰を受けたとなだめる。しかし、朔は、風見がもっと深くまで爽の父親を刺せばよかったと残念がる。

[ad#ad-2]

黎を諦めないと朔に宣言する爽

朔は、罪を償ったら爽と結婚するという黎の考えは、爽を殺人犯の妻にするもので、結局は爽を不幸にするのではないのか、爽がずっと待っているなんて言うのは今だけだと指摘する。今なら黎が姿を消すことで、爽を幸せにできる、最初は悲しむがいつか傷も癒え、爽は人殺しでも人格も分裂していない男と新しい恋をする。どっちが本当の愛情なのか考えろと言って、消えてしまう。朔と対話する黎の姿を傍らで見守っていた刑事たちに促されて留置場に戻る黎は、今までのことや、朔の言葉を思い出していた。

翌日、爽が黎に面会に来る。爽は、兄と買いに行った下着を差し入れにしてくれた。黎が罪を償って出てくるまでに料理の腕を磨いておくという爽に、黎は自分のことは忘れてほしいと話す。爽は、黎が取り調べで弱気になっているかもしれないと香坂弁護士から言われてきたことを話し、何があってもみんな黎の味方で、変わらないと励ます。

すると、バラの香りがすると言い、突然黎は頭を抱えはじめる。黎から朔に入れ替わったのだ。入れ替わる前に、黎は爽にありがとう告げる。

ガラス越しに朔と爽が話をする。朔は、爽が黎を内心怖いと思っていることを指摘する。それは、黎が自分が父親を刺したと告白した時、後ずさったことが本心なのだという。爽はそんなことないと反論し、確かに驚いて受け止められなかったが、何故黎がそんなことをしたのか考えているという。朔は、爽に黎の気持ちを考えろといい、黎は爽の幸せを願っているからこそ姿を消したのだから、そこを理解してやれという。しかし、爽は、私の幸せは私が決めるもので、黎も爽もたくさんつらいことがあって、それでも一緒にいたいと思うのは理屈じゃない、どこにいても黎を必ず見つける、私には黎が必要だと話す。

そして、黎から別れようと言われても捨てなかった結婚届をガラス越しに朔に突きつけ、何年かかっても黎にサインしてもらって、結婚届を一緒に出しに行くのを待っている、それが私の決めた幸せであり、二人の幸せだと話し、黎の待っているからと呼びかける。

その気迫に押されたのか、朔は黙ってしまう。そしてゆっくりと指を前に出して、結婚届に触れようとする。指を差し出したのは朔ではなく、黎なのだろう。

半年後、黎の裁判が開かれる。裁判に入ってきたのは朔ではなく、黎だった。爽と目をあわせて、名前を呼ぶ黎。裁判官から名前を呼ばれ、黎は前を向いて力強く返事をする。

感想

すでに全ての謎が解明されているので、黎が事件後にどのように生きていくのかを描いた番外編でした。後編は、黎と爽の間を朔が媒介するかたちで、二人の気持ちを確かめるような展開になりました。短い時間だったため、二人が力をあわせて生きていくことを予想させる終わり方になりました。過去の罪が暴かれて最悪の人生に転落した黎に希望が生まれたハッピーエンドになったのではないでしょうか。

もしかすると、罪を償い朔と決別して出所した黎が爽と結婚してともに幸せな生活を送る中で、再び朔が現れたかのような不可解な事件が起きる・・・なんて続編が制作されるかもしれませんね。

[ad#ad-2]

コメントを残す